希望の党の代表になった小池百合子東京都知事のお仕事~国立ハンセン病療養所訪問編/常にメディア映りだけを気にして、仕事は一切致しません!!

2017年9月30日コラム, 政治家

小池百合子東京都知事国立ハンセン病療養所訪問

 衆議院解散総選挙に向けて新たに起ち上げた新党「希望の党」の代表に就任して、都議選圧勝の興奮をもう一度味わうために結党大会での挨拶では、「希望」、「しがらみのない」、「世界で評価される」日本を前面に据えて戦うと宣言した小池百合子東京都知事。

でも、「都知事の仕事はどうするの?」、「選挙が終わったらまた代表辞任するの?」と、誰もが疑問を感じているはずです。

東京都議選の争点は、「豊洲・築地問題」とし、都民の信任を得て公明党と合わせて過半数の議席を獲得しました。

選挙直前に、都民ファーストの会の代表に就任し、選挙後すぐに代表辞任したのは記憶に新しいところです。

豊洲移転の問題は都議選の争点にしたぐらいですから、都民ファーストの会の政策の中ではまさに一丁目一番地のはずですが、何も決められないまま税金垂れ流しであることは多くの都民は「・・・?」のはずでしょう。

 小池都知事の政策の成果は環境副大臣の時のクールビズしかなく、後は自分を旗を振って人を集めて、ぶん投げるのが得意技のようです。

これからもしっかりと小池都知事のお仕事ぶりは監視していかないといけないですね。今回は小池百合子氏が環境大臣だった頃から現在まで続く仕事の手法について考えていきます。

小池百合子東京都知事が国立ハンセン病療養所「多磨全生園」を訪問

 小池百合子東京都知事は2017年4月1日、東村山市の国立ハンセン病療養所「多磨全生園」を訪問し、入所者と面会し長年の労苦をねぎらった。同園への都知事の訪問は57年ぶり。

小池氏は「今なすべきことは、いまだに残るハンセン病への差別や偏見をどのように無くすのかだ。国立施設ではあるが、都として解消に努めたい」と述べ、国と共同で啓発イベントを開催する意向を示した。

小池氏は納骨堂で献花した後、面会した入所者から差別解消に向けた対応強化などを求める要望書を受け取った。小池氏は入所者の高齢化が進んでいることも念頭に「要望にしっかり対応したい。園の中で一生を暮らさざるを得なかった方々のことを考えると、こうした差別を繰り返してはいけない」と指摘した。
出典:産経新聞

 小池百合子東京都知事の差別解消を誓う素晴らしいお仕事だと思います。早急に何らかの対策が行われることを望みますが・・・

小池百合子環境大臣時の水俣病の対応

 国立ハンセン病療養所を訪問した時、多くのテレビカメラの前で、小池百合子東京都知事はハンセン病患者と握手し、納骨堂で献花し、両手を合わせた。周りの木々に映えるブルーのパンツスーツ姿の小池百合子東京都知事はニュース写真映えし、メディアでも大々的に報じられた。

長い間、社会の片隅に追いやられ、辛い日々をすごしてきたハンセン病患者の方々に思いを寄せ、救済の施策を進めることは、政治家の責務であり、美しく気高い行動だ。

「いまだに残るハンセン病への差別や偏見をどのように無くすのか。国立施設ではあるが、東京都として解消に努めたい」と小池百合子東京都知事は述べた。

立派です。その決意は是非実行に移してほしい。全生園で暮らしている人々は180人で、平均年齢は85歳近い。待ったなしの早急な施策実現が必要だ。

さて、小池百合子東京都知事はハンセン病患者の方々に寄り添ったどんな指示を出し、恒久的な政策を提案できるか楽しみである。

小池百合子水俣病私的懇談会

 ここで思い出すのは小池百合子氏が環境大臣だった時の出来事。水俣病が公式に確認されて50年を迎えたにもかかわらず、救済されずに放置されている水俣病患者は、当時少なくなかった。

そこで小池百合子氏は柳田邦男、屋山太郎、加藤タケ子氏ら錚々たる10人の委員を選んで私的懇談会を設置した。現在で言うPT(プロジョクトチーム)である。

柳田氏らは1年4カ月をかけて、水俣病患者らの声に耳を傾け、現地を何度も訪れて調査・分析し、2006年9月19日に提言書を提出した。60ページを超える提言書 は、国民の命を守る「行政倫理」の確立と遵守を迫り、眼前で今なお水俣病に苦しむ人々を患者として認定する基準の緩和を求めていた。

患者救済が進まない最大の障害は、環境省が設定した認定基準の内容だった。2つ以上の症状がなければ水俣病と認定しないとする基準を1つでも水俣病認定すべきだと、柳田氏や屋山氏は主張した。

結論からいえば、小池百合子氏は自らが設けた私的懇談会の提言を無視した。小池百合子氏は、柳田氏らの調査が進行中の2006年3月16日、参議院環境委員会で 「水俣病認定の判断条件の見直しということについては考えていない、この点をもう一度明らかにしておきたいと思います」と答弁している。

小池百合子氏自ら旗を振って有識者を招集し、水俣病患者救済に取り組む姿勢をアピールしたが、最終的に行動は伴わなかった。

 

 これまでの言動や行動を見て考えると小池百合子氏の言葉は信用できない。政治家は結果が伴わなければただの税金泥棒である。

ハンセン病患者への新たな救済の施策は、2017年9月現在何ひとつ行われていない。

ハンセン病に関する映画を上映したり、トークライブが散発的に行われている程度で、議会提案などは、小池百合子東京都知事就任前の平成25年10月11日で止まっている。

国立ハンセン病療養所の療養体制等の充実に関する意見書平成25年10月11日
東京都公式サイト「ハンセン病」検索ページ

 小池百合子東京都知事は、政策実現とか、都民のため、国民のために、という気がサラサラありません。壊し屋小沢一郎・劇場型政治小泉純一郎から脈々と受け継がれる「選挙ゲーム堪能型政治」の申し子です。

小池百合子氏は、選挙には全身全霊で向かいます。都政そっちのけでしっかりと時間を掛けて準備しています。「希望の党」の商標登録も2017年2月には済ませています。24時間ずっと選挙のことを考えているはずです。東京オリンピックなんかどうでもいいんです。この先、東京都知事辞任⇒衆議院選挙出馬という選択をしたのなら本物の『選挙モンスター』です。

自民党は、ここでヘタを打つと『選挙モンスター』小池百合子を、 『選挙ゲームのラスボス』に昇華させることになります。しっかりと兜の緒を締めて望んでください。

 











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