
きょう、高市総理が記者会見で衆議院解散を表明した。
テレビの前で、その姿を見ながら胸が熱くなった。
日本初の女性総理として就任してわずか3か月。
まだ政権基盤が安定していない中での解散表明。
そして自身の進退を賭けることは並大抵の覚悟ではできない決断だろう。
政策転換に国民の信を問う姿勢
高市総理は会見で「高市内閣が取り組み始めたのは全く新しい経済財政政策をはじめ、国の根幹に関わる重要政策の大転換です」と語った。確かに、日本維新の会との連立政権樹立は大きな変化である。
2年間限定で飲食料品の消費税を0%にする政策も含まれており、これまでの自民党政権では考えられなかった思い切った転換だ。
総理は「私自身も内閣総理大臣としての進退をかけます」とまで言い切った。
この覚悟の重さ。政治家としての責任感の強さが伝わってくる。
野党やメディアは「大義なき解散」と批判するかもしれない。でも、わたしには違って見える。
これは国民に直接判断を仰ぐという、民主主義の原則に基づいた行動である。
暫定予算でも実現する教育無償化
総理は解散によって令和8年度予算の年度内成立が困難になることを認めた上で、影響を「最小限にとどめるため」の日程を選んだと説明している。さらに、暫定予算の編成が必要になっても、4月から予定されている高校授業料の無償化や小学校の給食費無償化は「あらゆる努力をして実現していく」と約束した。
この言葉に嘘はないと、わたしは信じている。子育て世代にとって、これらの政策は本当に助かる。予算が暫定的になっても実現を諦めないという姿勢に、政治家としての本気度を感じる。
多くの国民が待ち望んできた教育費の負担軽減。それを選挙があっても実現すると明言したのは大きい。
消費税ゼロという悲願への挑戦
2年間限定とはいえ、飲食料品の消費税を0%にする政策について、総理は「私自身の悲願」と強調した。
この言葉には、長年物価高に苦しむ国民の暮らしを何とかしたいという思いが詰まっている。
財務省や経済界からは反発があるだろう。それでも実現に向けて政府に国民会議を設置し、検討を加速すると述べた。
既得権益と戦ってでも国民の生活を守ろうとする姿勢は評価すべきだ。
総理は今回の衆院選を「自分たちで未来をつくる選挙」と名付けた。
わたしたち国民一人ひとりが、この国の未来を自分の手で選び取る。そういう意味が込められているのだろう。
過半数獲得という明確な勝敗ライン
高市総理は勝敗ラインを「与党で過半数」と明確に設定した。曖昧さがない。これも潔い態度である。
与党が過半数を取れなければ、総理としての進退をかけると言い切った。
政治家として、これ以上ない覚悟の表明だ。選挙後に言い訳をしない。結果で全てを判断させてくれと言っているのだ。
有権者としては、こういう姿勢の政治家を応援したくなる。
自分の進退を賭けてまで、新しい政策に挑もうとする総理を、わたしは信じたい。
1月27日公示、2月8日投開票。寒い時期の選挙になるが、きちんと投票に行こう。
わたしたち一人ひとりの一票が、この国の未来を決め高市総理を守るのだから。

