PR
スポンサーリンク
スポンサーリンク

#ママ戦争止めてくるわ と投票する前に自民党が戦争を望む証拠を示してほしい 坂本美雨の論理の飛躍とデマに呆れる

坂本龍一・坂本美雨

Amazon 毎日お得なタイムセール

フォローすると幸せになれます

ランキングクリックうれしいです!

保守ランキング


にほんブログ村

Amazon Audible売れ筋ランキング



「自民党に投票した人は戦争を望んでいる」なんて、よくもまあ言えたものである。

2026年2月8日の衆院選で自民党が大勝したあと
ミュージシャンの坂本美雨がXで展開した主張には正直あきれるしかなかった。

「この結果において少数派であったこと、つまり戦争を望まず、止めようとしたことを誇りに思う」と投稿している。

ちょっと待ってほしい。
逆に自民党に投票した大多数の国民が「戦争を望んでいる」という根拠は

いったいどこにあるのだろうか?

スポンサーリンク

憲法改正と徴兵制を直結させる論理の飛躍

坂本美雨は投票日直前、「#ママ戦争止めてくるわ」というハッシュタグを付けて投稿していた。
「戦争したくない、なんて本来、勇気を出して言うようなことじゃない。
でも、今のままなら近い未来、発言に規制がかかり、罰せられることを覚悟に本当に勇気を出して言わなくちゃいけない時が来る」と。

言論統制?
戦争したいと言ったら罰せられる時代が来る?
スキーのラージヒル並みの大ジャンプではないか、この論理の飛躍は。

彼女がリポストした投稿には、さらに驚くべき主張があった。
「高市首相のままだと憲法改正って、よく考えたら男児ママ全員に知ってほしい情報。徴兵制導入で、たぶん『兵隊にいくと奨学金返済免除』『一部企業の就活に有利』とかになる」という内容である。

「たぶん」で徴兵制の話をされても困る。
高市首相は一貫して「自衛隊を憲法に明記する」ことを訴えてきたのであって
徴兵制を導入するなどとは一言も言っていない。
むしろ現代の安全保障において徴兵制は非効率だというのが世界的な潮流である。

にもかかわらず、「たぶん」という推測だけで若い母親たちの不安を煽る。
これをデマと呼ばずして何と呼べばいいのか。

平和を唱えれば平和が来るという幻想

坂本美雨がリポストしていた「戦争のつくりかた」という10年前のアニメ動画。
反戦平和の美しいメッセージは理解できる。
けれど、ひとつ聞きたいことがある。

日本が平和を望んでいれば、周辺国も平和を望んでくれるのだろうか。
平和を唱えていれば中国は攻め込んでこないと100%断言できるのか?

尖閣諸島周辺では中国海警局の船舶が連日のように領海侵入を繰り返している。
北朝鮮は弾道ミサイルを何度も発射し、核開発を続けている。

ロシアはウクライナに侵攻し、いまだに戦争は終わっていない。
台湾海峡をめぐる緊張も高まるばかり。

こうした厳しい国際情勢のなかで、日本の安全保障を強化することは「戦争をしたい」ということなのだろうか。
違う。

戦争を「させないため」の抑止力にほかならない。

高市首相が国会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と発言したことで中国から猛反発を受けた。

これを批判する人たちは、では日本は国民を守るために何も備えるなと言いたいのか。
いざ有事が起きてから「想定外でした」と言えば済むとでも思っているのか。
国連が助けにきてくれるまでの国民の犠牲はしょうがないのか?

父親である故・坂本龍一氏も、反原発運動の中心人物として活動し、首相官邸前でスピーチをしていた。
「さようなら原発1000万人署名」の呼びかけ人でもあった。

「人間は兵器としても、エネルギーとしても、核とは共存できない」と語っていた人物である。

親子で受け継がれる平和への願いは尊い。
だが、願いだけで平和は守れない。

影響力があるからこそ求められる責任

坂本美雨はNHK Eテレ「日曜美術館」の司会を務め、TOKYO FMで長年ラジオ番組のパーソナリティを担当している。
影響力のある立場にいることは間違いない。

芸能人が政治について発言することは自由だし、むしろ積極的に議論に参加してほしいとすら思う。
けれども、その発言が事実に基づいていなければ、それはただのデマの流布にほかならない。

「自民党に投票した人は戦争を望んでいる」。
「民主主義が終わっていく」。
「発言に規制がかかり罰せられる時代が来る」。

これらの主張のどこに根拠があるのか、わたしにはさっぱりわからない。

グラミー賞授賞式でハリウッドセレブたちが反ICEに関して政治的発言をするのと同じ構図がここにもある。
安全な場所から実際の脅威に直面することなく
「戦争反対」と叫ぶことの気持ちよさ。

その裏で厳しい現実と向き合いながら国を守ろうとする人々の努力を
まるで「戦争好き」かのようにレッテル貼りする無神経さ。

血は争えないものだなとつくづく感じる。
親子二代で続く現実を見ない理想主義。

影響力のある人の無自覚なトンチンカン発言がもっとも国民を危険に晒す。
その言葉は拍手と共感に包まれて消費され発言者自身は何ひとつ失わない。

しかし、その軽さの代償を払わされるのは現場で判断を迫られ
責任を背負い逃げ場のない現実に立たされている人々だ。
安全圏からの正義のポーズは想像力を欠いたまま現実を切り捨て
結果として守るべき社会の足場を静かに崩していく。

平和はタダでは手に入らない。

本当に平和を望むのなら
まずは目の前の脅威を直視することからはじめてほしい。

野間口徹の"基本的人権を失う"投稿が炎上 芸能人の政治発言はなぜ批判されるのか
芸能人が政治的発言をしたとたんに「芸能人だって政治を語る権利がある」と擁護の声が上がる。それは当然のことだ。誰だって自由...

コメント