「AIで稼げる」なんて話聞くと、なんだか胡散臭い話だし、もう乗り遅れたかなって思っちゃうよね。でも実は、日本でAIを使ったことがある人って、まだ10%にも満たないらしい。総務省の白書によると、中国では56.3%、アメリカでは46.3%の人がAIを使ってるのに、日本ではたったの9.1%だけなんだって。ここからさらに「AIで稼ごう」と思ってる人はもっと少ないはず。
小学生からおじいちゃんまで！みんなAIで稼いでる
ヤバいのは、スマホもろくに使えないような小学生や70代以上の人までもが、すでにAIを使って副収入を得てるってこと。特に衝撃だったのが、小学4年生の女の子の話。ローマ字すらまだ書けないのに、ローマ字表を見ながらChatGPTに指示を出して、かわいいシロクマのイラストを作ってグッズ販売してたんだって。
ここで思うのは、特別な才能やスキルって本当に必要なのかってこと。だって、ローマ字もまだ書けない子供でもAIを使えば、クオリティの高いものが作れるんだから。クリエイティブな才能なんて要らないんじゃない？
特に面白いのが、大学生が2週間でYouTubeチャンネルを立ち上げ、たった14本の動画投稿だけで200万円を稼いだって話。このチャンネル、登録者数140万人越えって、マジすごくない？
しかも、この大学生、YouTubeは初めてだったのに、AIでコンテンツを作ってバズらせてM&Aサイトに出品。最終的に200万円で買い取られたらしい。マジで羨ましすぎる話。
AIを使えば、絵が下手でも誰でも描けるし、音楽の知識がなくても作曲できるし、プログラミングができなくてもゲームが作れる。今までなら「才能がない」って諦めてた分野でも、AIがあれば誰でも挑戦できるんだよね。
しかもAIの使い方って難しくないんだ。「プロンプト」って言葉さえ覚えておけばOK。プロンプトって、AIに「これやって」って指示する文章のこと。例えば「今日の天気は？」って書くだけで、天気を教えてくれる。その「今日の天気は？」がプロンプトなんだ。めっちゃ簡単でしょ？
「予測の数」を絞るコツ
ただ、AIから上手に答えを引き出すには、ちょっとしたコツがいる。例えば「何か話して」じゃなくて「好きな芸能人は？」みたいに具体的な質問のほうが答えやすいよね。それと同じで、AIにも具体的な指示を出すと上手く答えてくれるの。良いプロンプトは「予測の数を絞る文章」ってこと。
たとえば「昔々あるところに...の続きを書いて」じゃなくて、「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山へしば刈りに...の続きを書いて」って言ったほうが、桃太郎の話を書いてくれるよね。それと同じ。
あと意外と大事なのが、AIの回答から人間が選ぶってこと。京都大学の研究では、「AIが作った俳句」と「プロの俳人が作った俳句」と「AIが作って人間が選んだ俳句」を比べたら、最も美しいと評価されたのは「AIが作って人間が選んだ俳句」だったんだって。
だから、AIに1回だけ質問するんじゃなくて、何回も質問して、その中から良さげな回答を選ぶのがコツなんだよね。1回で満足のいく回答が得られなかったからって諦めちゃうのは、もったいない。
で、AIで作ったものって何に使えるの？って話だけど、選択肢はめっちゃある。LINEスタンプにしたり、グッズにして販売したり、YouTubeやInstagramに投稿したり。実はYouTubeチャンネルって、M&Aサイトで売買できるんだって。月の利益の5～20倍の金額で売れることもあるらしい。
ただし、SNSアカウントの売買は規約でOKされてない場合もあるから要注意。しっかり規約は確認しておかないと、せっかく稼いでも台無しになっちゃうかも。初心者向けのM&Aサイトとして「ラッコM&A」ってサイトが使いやすいらしいよ。
ちなみに買う側に回るってのもアリ。放置されてるけど安定した収益が出てるチャンネルをゲットできれば、不労所得の始まりじゃん？
結局のところ、AIを使った副業ってまだまだこれからの分野。ライバルが少ない今から始めれば、先行者利益を得られるはず。今ブームになってるけど、実際に行動できてる人って一握りしかいないんだよね。あなたも今日からAIで稼いでみない？
