国民の声は無視された
なぜ、すぐに辞めないのか!
7月20日の投開票で、自民党と公明党が過半数を失ったのは、国民の怒りの表れだった。
物価高に苦しむわたしたちの暮らしをよそに、消費税減税を頑なに拒む自民党。財務省の言いなりで、現金給付でごまかそうとする姿勢にうんざり。
国民ははっきり「No」を突きつけた。
なのに、石破茂首相は辞任せず、続投を宣言しやがった。
この結果は、わたしたちの生活が置き去りにされている現実を示している。
スーパーで買い物するたび、値札を見てため息が出る。
電気代もガス代も上がり、給料は追いつかない。
こんな時に、消費税減税を求める声は野党だけじゃなく与党内からも上がっていた。
それなのに、石破首相は「国民を守る」ではなく、「消費税を守り抜く」と狼煙を上げ、国民の声をガン無視。
国益を掲げた空虚な言葉
石破首相は、記者会見で「国政の停滞を招かない」と強調した。アメリカとの関税交渉や、物価高、自然災害、安全保障を理由に、辞任しないとさ。
だけど、わたしは思う、選挙で負けたのに、なぜ居座るの?
安倍さんと麻生さんの時には、背中から弾を撃ち込みながら、辞任を迫っただろう。もう忘れた?
国民の審判を「痛恨の極み」と言いながら、責任を取らないなんて、納得できない。国益を掲げるなら、まず国民の暮らしを守れ。
関税交渉だって、本当に国益を守れているの?
トランプ大統領が8月1日から日本に25%の関税を課すと表明した時、わたしは背筋が寒くなった。日本の企業、特に中小企業は大打撃を受ける。
石破首相は「なめられてたまるか」と強気な発言を繰り返すけど、交渉は難航したまま。
4月から始まった協議は、6月の首脳会談でも合意に至らなかった。こんな状況で、続投にこだわる意味がわからない。
わたしは、愛国者として日本の未来を憂いている。日本文化を大切にしたいのに、移民政策やオーバーツーリズムで、わたしたちの暮らしや環境が脅かされている。
夫婦別姓法案も、家族の絆を壊しかねないと危機感を抱く。
なのに、政治はわたしたちの声を聞かない。石破首相が言う「国民のための政治」は、どこにあるの? わたしは、ただただ悔しい。
選挙で示されたのは、国民の切実な願いだ。まさに民意だ!
物価高で家計が苦しい中、消費税減税は多くの人が望んだ解決策だった。
野党は減税や廃止を訴えたのに、自民党は「党派を超えた協議」を呼びかけるだけ。
協議って、結局先延ばしじゃないの?
わたしたちの生活は、待ってくれない。子どもたちの未来も、待ってくれないんだ。
石破首相は「いばらの道」と表現したけど、わたしは思う。
この道は、国民が選んだものじゃない。自民党の傲慢さが招いた結果だ。
過半数を失った今、連立拡大の考えもないと言う。
だったら、どうやって政治を動かすの?
衆参両院で少数与党のまま、国民の信頼を取り戻せるの? わたしは、到底信じられない。
日本の誇りを守りたい。
経済安全保障も大事だけど、まず国民の暮らしを優先してほしい。
アメリカの関税で企業が苦しむなら、国内の消費を支える減税が必要だ。
なのに、財務省の顔色ばかり伺う政治に、失望しかない。
石破首相が続投を決めたのは、国民じゃなく自分たちの都合を優先したからじゃないの?
辞任こそが国民への責任
わたしは、今回の選挙結果を見て、国民の力が政治を動かせる希望を感じた。
でも、石破首相の続投宣言に、その希望がしぼんでいく。関税交渉が正念場だからって、いつまで居座るつもり?
「期限は考えていない」なんて、無責任すぎる。
選挙の意味を、なかったことにしないでほしい。
民主主義の根幹だぞ!
政治は、国民のためのもの。主権在民なのに、なぜわたしたちの声が届かないの?
消費税減税を求める声は、暮らしの悲鳴だ。物価高で苦しむ人々を、冷たく突き放す政治に未来はない。
石破首相が本当に国を思うなら、辞任して新たなリーダーに道を譲るべきだ。それが、国民への責任じゃないの?
最後に、わたしは声を大にして言いたい。
選挙は、国民が政治に「No」を突きつけるチャンスだった。
しかし、石破首相はそれを無視した。
わたしたちの暮らしを、日本文化を、子どもたちの未来を守るには、変革が必要だ。
辞任一択。
新しいリーダーに、国民の声を届けてほしい。わたしは、そう願わずにはいられない。