ラサール石井の参院選出馬のニュース、わたしは正直言ってかなり衝撃を受けた。
良識の府である参議院に、偏った左翼思想を持つ人物が出馬すること自体、日本の政治にとって由々しき事態だと感じる。
わたしがこれまで支持してきた自民党も、石破政権になってからというもの、左翼思考というか完全に中国の下僕政権になりさがり、どうもパッとしない毎日が続いています。
増税路線は進む一方だし、同盟国アメリカへの姿勢も、なんだか腑に落ちない部分が多いと感じています。
このままでは、日本の経済がどんどん衰退してしまうのではないかと、正直言って心配で夜も眠れません。
落ち目芸人の政治参画?その思想に疑問符
ラサール石井の出馬表明会見、わたしは違和感を覚えずにはいられませんでした。
7月3日に公示されて、20日に投開票される参院選が、こんなにも間近に迫ったタイミングでの発表には、正直、驚きを隠せません。
記者さんたちも、彼の経歴について質問攻めでしたね、それも当然でしょう。
早稲田大学に4年間通って「除籍」になったという話、これもまた衝撃的でした。
「中退」ではないと、わざわざ強調するあたりに、彼のこだわりを感じます。
「高卒が本当です」と言い切る潔さには、ある種の清々しさすら覚える人もいるのかもしれません。
でも、「イメージがよくないから、そこはぼやかして…」なんて笑いを取るところは、まるで政治を弄んでいるようで、わたしには不快にしか映りません。
経歴詐称はしていないと強調していましたが、その軽薄な態度には、日本の政治を真剣に考える者として、疑問符をつけざるを得ません。
社民党からの出馬打診を受けて、5月に入党したとのことですが、年齢的にも最後のチャンスだと思ったという言葉が、妙に心に響く人もいるのでしょう。
奥様の後押しもあったという話を聞いて、わたしは彼の人間らしい一面を感じる人もいるかもしれません。
しかし、これまでSNSで偏った政治的な発言を続けてきた彼が、「政治について発言することを1つの仕事として、これからやっていこう」と決意を語る姿には、危うさしか感じられないのです。
おとなしくしていようと思ったけれど、あきらめるのは、黙って見ているのはもうやめようと思った、その言葉に、わたしは危機感を覚えました。
ラサール石井は2011年、フィギュアスケートの浅田真央選手について「早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ」などとTwitterに投稿し、大きな批判を浴びた。この発言は「歴代セクハラ発言"ドン引き"ランキング」で1位となり、当時から問題視されていた。
近年では政治的発言が増加しており、2022年の安倍元首相銃撃事件の際にも物議を醸す発言を行った。2020年以降、新型コロナウイルス対応やマイナンバーカード制度などについて、過激な政府批判を繰り返しているとの指摘もある。
芸名の「ラサール石井」で戦うというのも気に入らない。タレントとしての知名度を悪用し、日本の政治を混乱させようとしているようにしか見えないのです。
彼の発言には、常に偏った思想が垣間見え、日本の国益を損なうのではないかと、わたしは強く危惧しています。
特に、社民党というところが、本当に問題です。わたしはこれまで自民党を支持してきたから、社民党の政策とは相容れない部分が多すぎます。
石破政権の増税路線と中国への過度な接近にも不満が募る一方ですが、社民党の掲げる政策は、さらに日本の根幹を揺るがしかねないと、わたしは考えてる。
移民政策も、日本のアイデンティティーや治安を破壊する政策だと強く感じています。
日本の伝統文化や歴史を尊重する保守的な価値観を持つわたしとしては、この国の根幹に関わる問題だと捉えているのです。
ラサール石井さんが、もし当選したとして、社民党の中でどれだけ日本の国益を守るための発言をしてくれるのか、正直言って絶望的な気持ちになります。
彼の言動には今後も厳しく目を光らせていきたいですね、日本の未来のために。
政治は複雑で、一筋縄ではいかないことばかりだと、わたしはいつも感じています。
占い師として、人々の運命を占う中で、多くの人々の不安や希望に触れてきました。
政治もまた、わたしたち一人ひとりの生活に直結するものです。
だからこそ、政治家には、日本の未来を真剣に考えて、責任ある行動を取ってほしいと強く願っています。
ラサール石井さんの今回の出馬が、日本の政治にどのような悪影響をもたらすのか、わたしは深い憂慮をもって見守っていきたいです。
どうか、日本国民が、この偏った思想のおっさんに打ち勝ってくれることを、心から祈っています。